冬のお部屋

寒い季節になってきました。愛ハムのために冬用の木のお家を
作りましょう。下にはミニサイズのほっかいろが入れられる工夫がしてあります。
もうこれで、急な外泊、雪の降りそうな寒い夜も安心です。

用意するもの

・木(ベニアなどはハムがかじると口の中
  を傷つける恐れがあるのでダメ)
・のこぎり
・木工用ボンド
・紙やすり
・割り箸
・彫刻刀
・輪ゴム
・コンパス
・えんぴつ
展開したところ、ハムの種類によって大きさ
を調節すると良い。

我が家はゴールデンのポテトのお家なので
少し大きめ。
高さ9センチ
幅12センチ
奥行き9センチ
に作った。丸い穴は中の様子を知るため
飼い主の邪悪なのぞき窓です。(笑)

彫刻刀であらかじめコンパスで印をつけた
所をくりぬきます。やすりは必ずかける事。

底の部分が2枚あることがわかると思うが、
この隙間にカイロを入れようと思っている。
ミニサイズなら全体が温まりすぎずに
逃げ場があるので大丈夫。ハムに見つかって
ひきずり出されないようにカイロを入れたら
セロテープなどで止めると良い。
夏場はガーゼを巻いた保冷材を入れても
よさそうだ。
邪悪なのぞき穴から顔を出すポテト。
ハムを中に入れるときは必ずボンドが乾いて
一日以上日に干してから・・・。

小屋の中でおしっこしてしまう、困りハムには
小さめのタッパーなどの入り口の1面を切って
タッパーの大きさに合わせてハウスを設計する
と良いだろう。そうすれば、中だけ洗えるので
衛生的。

出来上がり。前面の隙間は手作り作品のご愛嬌
サイズを間違えてヤスリでけずり過ぎました。
空気穴だと思ってください。

割り箸が何に必要かをお話していませんでしたね
ふたの部分の内側に貼り付けてください。
こうする事で、屋根のずり落ち防止になります。

カイロなどを入れるときは必ず入れてから1時間
ほど、温度の変化に気をつけてください。
中の部分に必ずカイロが当たっていない部分の
逃げ道を作っておいてください。
尚、病ハムを保温したいときには便利ですが、
このときも必ず温度変化に気を配ってください。

 

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